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坂爪康太郎個展「BLINKERS -Altar Garden-」 2026年4月17日(金)ー2026年5月10日(日)
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名称 : 坂爪康太郎個展「BLINKERS -Altar Garden-」 会期 : 2026年4月17日 (金) – 5月10日 (日) 会場 : POOL SIDE GALLERY( 〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2−32 2F)[080-1231-1112] 時間 : 12:00 – 18:00 休廊 : 月、火、水
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POOL SIDE GALLERY 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 都市倫理のアフター・パノプティコン 会期:2026年3月19日(木)ー2026年4月12日(日) 開廊日:木曜日ー日曜日 開廊時間:12:00-18:00 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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1 month ago
POOL SIDE GALLERY 〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 「眠りの落下|Falling asleep」レビュー 小林葵 睡眠欲はエレガントな欲求。ある先生がそう言っていた。展覧会「眠りの落下|Falling asleep」は、欠かす必要も、咎める必要もない「眠り」を、社会から取り戻す試みであった。 現代社会における「眠り」。その概念は、何かを頑張るためのプロセスとして扱われている。書店には、ショートスリーパーになる方法や、効率の良い睡眠法を教えてくれる書籍がずらりと並んでいる。 命が途絶えたことを「眠りについた」と言うように、「眠り」は生命の最初から最期まで逃れることのできない、人間に定められた仕組みである。私たち人類にとって、「眠り」は元来、教本を通してわざわざ会得するような「技法」であっただろうか。現代社会に蔓延る「眠り」のイメージ操作には、人類に都合の良い降水量を地球に求めるような無謀ささえ感じる。 そういう筆者は、残念なことに、複数の眠剤を毎日かかさずに飲んでいる。地球でいう雨や晴れといった自然の循環——起きる、眠るといったサイクルを化学的に操作しなければ、睡眠という生理的欲求を満たせなくなってしまった。 自分だけでなく、多くの人びとにとってこの不自然さが当たり前となってしまったこの世界で、当展覧会は「眠り」のイメージの真の姿にせまろうとしていた。この空間に訪れた者は、眠りに誘われていくわけでも、生死のサイクルに巻き込まれるわけでも、社会における自身の位置を確認させられるわけでもなく、眠りのイメージが浮遊する空間に、ただ存在することになる。 ギャラリーの窓際に大きな布が吊り下げられ、微かにゆらめいていた。それは金塚良菜の《休息と労働のスケッチ》という作品で、ホテルのシーツの上に、自身の清掃アルバイトでの出来事を刺繍で綴ったものである。シーツの上に個人的な休息という活動(眠り)と、労働という社会的な活動(起きている状態)の二面性があり、刺繍によってその往来が行われている。社会の決められたサイクルの中で、目に留められずひそかに過ぎていくようなある一人の眠りが、この場でゆっくりと呼吸していた。 恩田聡一郎の《昏睡する言葉と覚醒する夢》では、言葉の持つ意味が筆者、展覧会、鑑賞者という複数の媒体によって変遷すること自体が作品となっていた。はじめに、柱に張り出された俳句と詩からなる文章を読んだ。その側では、その文章のなかの単語がバラバラに切り離され、宙を舞っている(実際には床である)。単語ごとに切り離された、小さな紙の数々を辿っていくと、もう一方の柱にたどり着いた。そこには、元々の文章を何度も編集・改変し、物事や記憶の前後があいまいになったような新しい文章があった。これらの三つの構成は、夢やパラレルワールドのような関連性があるようにも思える。単語が指し示すもの自体が持つ現実感と、意味の分断によって生じた、意味のないという意味性は、「眠り」というイメージの捉え難さに通ずるものがあった。 入口正面で物々しさを醸し出していたのは、中川暁文による作品群であった。銅板に描かれたポートレートが、古びた箪笥や棚に仕舞われていたり、遺品や軍事品とともに並んでいたりしている。銅板に描かれた人物を何か敬うべき、思慕するべき存在として意識してしまう、そんな引力を持っていた。鑑賞者は引き出しを開けるたびに、知らない誰かの眼差しと、その痕跡に予期せず出会うことになる。過去を歴史として脚色するというより、現在地に過去を持って来るような試みともいえ、過去と現在の境界を、軽やかに飛び越えているように見えた。 当展の企画者である宮崎竜成の作品《冬眠と恒温、あるいは双極性について》は、絵の描かれた円盤が回転することで動くアニメーションと、スマートフォンで再生した、言葉が淡々と表示される映像で構成されていた。アニメーションでは休眠する姿が、一方スマートフォンでは、社会的規範や制度のなかでの自身の発言を表示したものがループしている。それらは異なる軸、速度で回転しつつ、共存している。双極性と呼ばれるものが、ハイとローの相反によるものではないことがそれとなく示されていた。 また宮崎は《夜明け(ベンゾジアゼピン)》と《落下(時の支配者)》においても、社会的規範に基づく活動とセルフケアの間を行き来しているようだった。対極にあるように思える社会的活動と休眠(眠り)は、じつは同じところから発されたエネルギーによるものであることが、一貫して表現されていた。 当展覧会では、作家それぞれの時間軸における「眠り」がただそこに漂っていた。どの作品も独自のインタラクションを持ちながら、ある意味でこちらに何も求めてこないような寛大さがあった。この開かれた態度に、心を軽くした人は少なくないだろう。この空間は、そういった形で訪れた人をある種の「眠り」に近づけていたのかもしれない。 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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1 month ago
POOL SIDE GALLERY 〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 「眠りの落下|Falling asleep」レビュー 小林葵 睡眠欲はエレガントな欲求。ある先生がそう言っていた。展覧会「眠りの落下|Falling asleep」は、欠かす必要も、咎める必要もない「眠り」を、社会から取り戻す試みであった。 現代社会における「眠り」。その概念は、何かを頑張るためのプロセスとして扱われている。書店には、ショートスリーパーになる方法や、効率の良い睡眠法を教えてくれる書籍がずらりと並んでいる。 命が途絶えたことを「眠りについた」と言うように、「眠り」は生命の最初から最期まで逃れることのできない、人間に定められた仕組みである。私たち人類にとって、「眠り」は元来、教本を通してわざわざ会得するような「技法」であっただろうか。現代社会に蔓延る「眠り」のイメージ操作には、人類に都合の良い降水量を地球に求めるような無謀ささえ感じる。 そういう筆者は、残念なことに、複数の眠剤を毎日かかさずに飲んでいる。地球でいう雨や晴れといった自然の循環——起きる、眠るといったサイクルを化学的に操作しなければ、睡眠という生理的欲求を満たせなくなってしまった。 自分だけでなく、多くの人びとにとってこの不自然さが当たり前となってしまったこの世界で、当展覧会は「眠り」のイメージの真の姿にせまろうとしていた。この空間に訪れた者は、眠りに誘われていくわけでも、生死のサイクルに巻き込まれるわけでも、社会における自身の位置を確認させられるわけでもなく、眠りのイメージが浮遊する空間に、ただ存在することになる。 ギャラリーの窓際に大きな布が吊り下げられ、微かにゆらめいていた。それは金塚良菜の《休息と労働のスケッチ》という作品で、ホテルのシーツの上に、自身の清掃アルバイトでの出来事を刺繍で綴ったものである。シーツの上に個人的な休息という活動(眠り)と、労働という社会的な活動(起きている状態)の二面性があり、刺繍によってその往来が行われている。社会の決められたサイクルの中で、目に留められずひそかに過ぎていくようなある一人の眠りが、この場でゆっくりと呼吸していた。 恩田聡一郎の《昏睡する言葉と覚醒する夢》では、言葉の持つ意味が筆者、展覧会、鑑賞者という複数の媒体によって変遷すること自体が作品となっていた。はじめに、柱に張り出された俳句と詩からなる文章を読んだ。その側では、その文章のなかの単語がバラバラに切り離され、宙を舞っている(実際には床である)。単語ごとに切り離された、小さな紙の数々を辿っていくと、もう一方の柱にたどり着いた。そこには、元々の文章を何度も編集・改変し、物事や記憶の前後があいまいになったような新しい文章があった。これらの三つの構成は、夢やパラレルワールドのような関連性があるようにも思える。単語が指し示すもの自体が持つ現実感と、意味の分断によって生じた、意味のないという意味性は、「眠り」というイメージの捉え難さに通ずるものがあった。 入口正面で物々しさを醸し出していたのは、中川暁文による作品群であった。銅板に描かれたポートレートが、古びた箪笥や棚に仕舞われていたり、遺品や軍事品とともに並んでいたりしている。銅板に描かれた人物を何か敬うべき、思慕するべき存在として意識してしまう、そんな引力を持っていた。鑑賞者は引き出しを開けるたびに、知らない誰かの眼差しと、その痕跡に予期せず出会うことになる。過去を歴史として脚色するというより、現在地に過去を持って来るような試みともいえ、過去と現在の境界を、軽やかに飛び越えているように見えた。 当展の企画者である宮崎竜成の作品《冬眠と恒温、あるいは双極性について》は、絵の描かれた円盤が回転することで動くアニメーションと、スマートフォンで再生した、言葉が淡々と表示される映像で構成されていた。アニメーションでは休眠する姿が、一方スマートフォンでは、社会的規範や制度のなかでの自身の発言を表示したものがループしている。それらは異なる軸、速度で回転しつつ、共存している。双極性と呼ばれるものが、ハイとローの相反によるものではないことがそれとなく示されていた。 また宮崎は《夜明け(ベンゾジアゼピン)》と《落下(時の支配者)》においても、社会的規範に基づく活動とセルフケアの間を行き来しているようだった。対極にあるように思える社会的活動と休眠(眠り)は、じつは同じところから発されたエネルギーによるものであることが、一貫して表現されていた。 当展覧会では、作家それぞれの時間軸における「眠り」がただそこに漂っていた。どの作品も独自のインタラクションを持ちながら、ある意味でこちらに何も求めてこないような寛大さがあった。この開かれた態度に、心を軽くした人は少なくないだろう。この空間は、そういった形で訪れた人をある種の「眠り」に近づけていたのかもしれない。 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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1 month ago
POOL SIDE GALLERY 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 都市倫理のアフター・パノプティコン 会期:2026年3月19日(木)ー2026年4月12日(日) 開廊日:木曜日ー日曜日 開廊時間:12:00-18:00 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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2 months ago
POOL SIDE GALLERY 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 佐藤蓮個展「⭐︎」 会期:2026年2月14日(土)ー2026年3月15日(日) 開廊日:木曜日ー日曜日 開廊時間:12:00-18:00 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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2 months ago
POOL SIDE GALLERY 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F 佐藤蓮太個展「⭐︎」 会期:2026年2月14日(土)ー2026年3月15日(日) 開廊日:木曜日ー日曜日 開廊時間:12:00-18:00 #poolsidegallery #pool_side_gallery #psg
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3 months ago
【本日から | 展覧会のお知らせ】 Sparkling Islands in the Forest アーティスト|リュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユン、イ・ジヨン、本岡景太 会期|2025年10月18日(土) - 12月21日(日) 会場|POOL SIDE GALLERY(〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F) 開場時間|金-日 12:00-18:00 休廊日|月-木 主催|POOL SIDE GALLERY 協力 | GALLERY IN, Seoul WEB|https://poolsidegallery.jp/ KVデザイン|西頭慶恭 - pic1: KV by hoovoe(西頭慶恭) pic2: 森のかけら6 (海ではない) / Forest Fragment 6 (Not the Sea) | ©Ryu Jeyoon pic3: Swamp of the Threshold 2 | ©Im Sungoo pic4: Would You Like Some Time Served in a Walnut Bowl? | ©Yi Seoyoon pic5: 四つの面の空間 7 / Four-Sided Space 7 | ©Lee Jiyoung pic6: Medium-2 / 洋梨と本 (stickシリーズ) | ©Keita Motooka - POOL SIDE GALLERYでは、2025年10月18日(土)から12月21日(日)の会期にて「Sparkling Islands in the Forest」を開催いたします。 本展は、2024年12月に韓国・ソウル市を拠点とするGALLERY INにて開催された企画展「Sparkling Islands in the Forest」の巡回展にあたります。 初回展は、韓国人アーティストのリュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユンの3名による「動く森」をめぐる対話から出発しました。そこで浮かび上がったのは、一つに統合された均質な世界ではなく、無数の小さな世界が重なり合い、互いに干渉しつつ共存する複合的な風景でした。それは多様な生命体の相互作用によって緩やかに変容し続ける場であり、同時に複数の視点や語り、音の層が交錯し響き合う叙事詩のような空間でもあります。 普段、私たちが目の前の風景と誠実に向き合おうとする時、そこには想像以上に繊細で複雑な関係の網が広がっていることに気づかされます。一見すると静止しているように見える森も、実際には無数の不可視の存在による営為に満ちた動的な場と捉えることができます。美術作品もまた、作家と素材との対話を通じて生成される動的なプロセスによる産物であり、物質の変化や時間の痕跡を刻み込む記録として捉えることができるでしょう。さらに、作品は完成後も固定された対象として留まるのではなく、見る者の感覚や文脈によって新たな意味を獲得し続ける「生きた現象」として存在するのです。 本展は、そのような感覚を共有する作家たちの試みを紹介します。身体の感覚を起点に、身のまわりの世界を知覚し、触れ、読み解こうとする営為。そして、読み解いたものを記録し、自らの「島」を築こうとする実践と捉える事ができるでしょう。その島々は、互いに干渉し、対話を交わし、ときに離れ、ときに再び接続されることで、より複雑で豊かな風景を織りなしていきます。 今展では、初回展に参加したリュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユンの3名に加え、新たに韓国からイ・ジヨン、日本から本岡景太を迎えます。異なる文化的・地理的背景をもつ5名の作家による実践が交差することで、多層的かつ相互的な風景が再び立ち現れます。本展を通して、自然と人間、可視と不可視、物質と記憶のあいだに広がる複雑な関係性を追体験し、世界との関わり方をどのように更新し得るのか、その可能性を探る機会となる事を期待します。 @pool_side_galler
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7 months ago
숲 속의 반짝이는 섬 작가 | 류제윤, 임선구, 이서윤, 이지영, Keita Motooka 일시 | 2025년 10월 18일 (토)~ 12월 21일 (일) 장소 | 풀 사이드 갤러리 (Kitand Building 2F, 1-32 Hirosaka, Japan) 시간 | 금–일 12–6PM (월–목 휴무) 후원 | 풀 사이드 갤러리 (가나자와) 협력 | 갤러리 인 (서울) 웹 | https://poolsidegallery.jp KV 디자인 | Yoshiyasu Saito ⸻ 이번 전시는 대한민국 서울에 위치한 GALLERY IN에서 2024년 12월에 개최되었던 ‘반짝이는, 숲 속에 존재하는 섬’ 투어링 전시의 일환으로 진행됩니다. 첫 전시는 류제윤, 임선구, 이서윤 세 작가가 함께한 ‘반짝이는, 숲 속에 존재하는 섬’을 둘러싼 전시에서 출발했습니다. 그 결과 나타난 것은 하나의 위대한 세계가 아닌, 수많은 작은 세계들이 서로 겹치고 방해하며 공존하는 복합적 풍경이었습니다. 다양한 삶의 형태들이 상호작용하며 천천히 변화하고, 여러 관점과 서사, 그리고 소리의 층이 어우러져 울림을 만들어내는 서사적 공간이 되었습니다. 우리가 풍경과 진솔하게 마주하려 할 때, 그 안에는 우리가 상상할 수 있는 것보다 더 섬세하고 복잡한 관계의 결이 존재한다는 사실을 깨닫게 됩니다. 한눈에 고요히 보이는 숲은 실제로는 보이지 않는 수많은 존재들의 행위로 가득 찬 역동적인 장소로 볼 수 있습니다. 예술작품 또한 예술가와 재료의 상호작용을 통해 생산되는 역동적인 과정의 산물이자, 물질의 변화와 시간의 흔적을 새긴 기록이라 할 수 있습니다. 더불어 작업은 완성 이후에도 고정된 주제로 머물지 않고, 보는 이의 감각과 맥락에 따라 새로운 의미를 계속 획득하는 ‘살아있는 현상’으로 존재합니다. 이번 전시는 이러한 감각을 공유하는 작가들의 시도를 보여줍니다. 몸의 감각에서부터 주변 세계를 인식하고, 만지고, 읽어내려는 행위, 일상을 기록하고 이해하며 그것을 자신만의 ‘섬’으로 만들어가는 연습이라 할 수 있습니다. 이 섬들은 서로 간섭하고, 상호작용하며, 부딪히며 새로운 풍경을 만들어냅니다. 첫 번째 전시에 참여했던 류제윤, 임선구, 이서윤 세 작가 외에도 이번에는 한국의 이지영, 일본의 모토오카 케이타가 함께합니다. 서로 다른 문화적·지리적 배경을 지닌 다섯 명의 작가들이 교차하는 관점으로, 다층적으로 연결된 풍경이 다시금 부상합니다. 이번 전시를 통해 자연과 인간, 보이는 것과 보이지 않는 것, 물질과 기억 사이의 복잡한 관계를 경험하며, 우리가 세상과 어떻게 상호작용할 수 있을지 그 가능성을 함께 모색해보고자 합니다.
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7 months ago
【展覧会のお知らせ】 Sparkling Islands in the Forest アーティスト|リュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユン、イ・ジヨン、本岡景太 会期|2025年10月18日(土) - 12月21日(日) 会場|POOL SIDE GALLERY(〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F) 開場時間|金-日 12:00-18:00 休廊日|月-木 主催|POOL SIDE GALLERY 協力 | GALLERY IN, Seoul WEB|https://poolsidegallery.jp/ KVデザイン|西頭慶恭 - 本展は、2024年12月に韓国・ソウル市を拠点とするGALLERY INにて開催された企画展「Sparkling Islands in the Forest」の巡回展にあたります。 初回展は、韓国人アーティストのリュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユンの3名による「動く森」をめぐる対話から出発しました。そこで浮かび上がったのは、一つに統合された均質な世界ではなく、無数の小さな世界が重なり合い、互いに干渉しつつ共存する複合的な風景でした。それは多様な生命体の相互作用によって緩やかに変容し続ける場であり、同時に複数の視点や語り、音の層が交錯し響き合う叙事詩のような空間でもあります。 普段、私たちが目の前の風景と誠実に向き合おうとする時、そこには想像以上に繊細で複雑な関係の網が広がっていることに気づかされます。一見すると静止しているように見える森も、実際には無数の不可視の存在による営為に満ちた動的な場と捉えることができます。美術作品もまた、作家と素材との対話を通じて生成される動的なプロセスによる産物であり、物質の変化や時間の痕跡を刻み込む記録として捉えることができるでしょう。さらに、作品は完成後も固定された対象として留まるのではなく、見る者の感覚や文脈によって新たな意味を獲得し続ける「生きた現象」として存在するのです。 本展は、そのような感覚を共有する作家たちの試みを紹介します。身体の感覚を起点に、身のまわりの世界を知覚し、触れ、読み解こうとする営為。そして、読み解いたものを記録し、自らの「島」を築こうとする実践と捉える事ができるでしょう。その島々は、互いに干渉し、対話を交わし、ときに離れ、ときに再び接続されることで、より複雑で豊かな風景を織りなしていきます。 今展では、初回展に参加したリュ・ジェユン、イム・ソング、イ・ソユンの3名に加え、新たに韓国からイ・ジヨン、日本から本岡景太を迎えます。異なる文化的・地理的背景をもつ5名の作家による実践が交差することで、多層的かつ相互的な風景が再び立ち現れます。本展を通して、自然と人間、可視と不可視、物質と記憶のあいだに広がる複雑な関係性を追体験し、世界との関わり方をどのように更新し得るのか、その可能性を探る機会となる事を期待します。 @pool_side_gallery @_innsinn_
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7 months ago
【開催中】 *English following 律動する思考 アーティスト|亀井洋一郎, 桑原盛行, 杉山卓朗, 松延総司, 米倉大五郎 会期|2025年8月23日(土)- 10月12日(日) 会場|POOL SIDE GALLERY(〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F) 休廊日|月-木 開場時間|12:00-18:00 主催|POOL SIDE GALLERY WEB|https://poolsidegallery.jp/ KVデザイン|西頭慶恭 - 本展「律動する思考」では、反復・規則性・身体といった構造的要素を内包した制作方法を実践する亀井洋一郎、桑原盛行、杉山卓朗、松延総司、米倉大五郎の活動を概観することで、作品における「思考」の在処について再考を試みたいと思う。 ここでいう「思考」とは、静的な内省を意味するのではなく、むしろ身体や手の運動、あるいはルールに基づく行為を通じて世界と応答し続ける動的なプロセスとともに発露するものだと仮定する。 本展で紹介するアーティストたちは、それぞれが独自の方法論やルールに従いながら、線を引き、構造を組み立て、時間と労働(シンプルな行為)の痕跡を可視化していく。反復される動作の中に潜む逸脱や、認知のずれに現れる揺らぎこそが、「律動=rhythm」の本質であり、それが鑑賞者の知覚にも新たな揺さぶりをもたらすだろう。 制度的な言語や意味の領域を超えて、生成の運動やその過程に思考は宿り、粛々と立ち上がってくるのではないだろうか。 - The Rhythm of Thought Artists|Yoichiro Kamei, Moriyuki Kuwabara, Takuro Sugiyama, Soshi Matsunobe, Daigoro Yonekura Dates|August 23 (Sat) – October 12 (Sun), 2025 Venue|POOL SIDE GALLERY (Hokusando Bldg. 2F, 1-2-32 Hirosaka, Kanazawa, Ishikawa) Closed|Monday–Thursday Hours|12:00–18:00 Organized by|POOL SIDE GALLERY WEB|https://poolsidegallery.jp/ KV Design|Yoshiyasu Saito - In this exhibition 'The Rhythm of Thought', we present the work of Yoichiro Kamei, Moriyuki Kuwabara, Takuro Sugiyama, Soshi Matsunobu, and Daigoro Yonekura―artists whose practices embody methods grounded in repetition, structure, and the physical body. Through their works, the exhibition seeks to reconsider where and how “thinking” takes place. Here, “thinking” is not conceived as static introspection, but as something that emerges through a dynamic process―an ongoing response to the world enacted via bodily movements, manual gestures, or rule-based actions. Each artist follows a distinct set of methods or self-imposed rules: drawing lines, assembling structures, and making visible the traces of time and labor through simple, repeated acts. Within these repetitions lie subtle deviations and perceptual shifts―moments of fluctuation that form the essence of rhythm, and which in turn provoke fresh disturbances in the viewer’s own perception. Beyond the confines of institutional language or fixed meaning, thought resides in the motion of making, quietly yet resolutely arising through the act of creation itself.
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7 months ago
【開催中】 *English following 律動する思考 アーティスト|亀井洋一郎, 桑原盛行, 杉山卓朗, 松延総司, 米倉大五郎 会期|2025年8月23日(土)- 10月12日(日) 会場|POOL SIDE GALLERY(〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F) 休廊日|月-木 開場時間|12:00-18:00 主催|POOL SIDE GALLERY WEB|https://poolsidegallery.jp/ KVデザイン|西頭慶恭 - 本展「律動する思考」では、反復・規則性・身体といった構造的要素を内包した制作方法を実践する亀井洋一郎、桑原盛行、杉山卓朗、松延総司、米倉大五郎の作品を通して、「思考」の在処について再考を試みたいと思う。 ここでいう「思考」とは、静的な内省を意味するのではなく、むしろ身体や手の運動、あるいはルールに基づく行為を通じて世界と応答し続ける動的なプロセスとともに発露するものだと仮定する。 本展で紹介するアーティストたちは、それぞれが独自の方法論やルールに従いながら、線を引き、構造を組み立て、時間と労働(シンプルな行為)の痕跡を可視化していく。反復される動作の中に潜む逸脱や、認知のずれに現れる揺らぎこそが、「律動=rhythm」の本質であり、それが鑑賞者の知覚にも新たな揺さぶりをもたらすだろう。 制度的な言語や意味の領域を超えて、生成の運動やその過程に思考は宿り、粛々と立ち上がってくるのではないだろうか。 - The Rhythm of Thought Artists|Yoichiro Kamei, Moriyuki Kuwabara, Takuro Sugiyama, Soshi Matsunobe, Daigoro Yonekura Dates|August 23 (Sat) – October 12 (Sun), 2025 Venue|POOL SIDE GALLERY (Hokusando Bldg. 2F, 1-2-32 Hirosaka, Kanazawa, Ishikawa) Closed|Monday–Thursday Hours|12:00–18:00 Organized by|POOL SIDE GALLERY WEB|https://poolsidegallery.jp/ KV Design|Yoshiyasu Saito - In this exhibition 'The Rhythm of Thought', we present the work of Yoichiro Kamei, Moriyuki Kuwabara, Takuro Sugiyama, Soshi Matsunobu, and Daigoro Yonekura―artists whose practices embody methods grounded in repetition, structure, and the physical body. Through their works, the exhibition seeks to reconsider where and how “thinking” takes place. Here, “thinking” is not conceived as static introspection, but as something that emerges through a dynamic process―an ongoing response to the world enacted via bodily movements, manual gestures, or rule-based actions. Each artist follows a distinct set of methods or self-imposed rules: drawing lines, assembling structures, and making visible the traces of time and labor through simple, repeated acts. Within these repetitions lie subtle deviations and perceptual shifts―moments of fluctuation that form the essence of rhythm, and which in turn provoke fresh disturbances in the viewer’s own perception. Beyond the confines of institutional language or fixed meaning, thought resides in the motion of making, quietly yet resolutely arising through the act of creation itself.
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7 months ago